レーザー脱毛するときはアルコールに注意!

晩酌や飲み会など、毎日の生活の中でお酒を飲むことは珍しいことではありません。ところが、レーザー脱毛の前後にはアルコールの摂取に注意が必要となり、場合によってはアルコールのせいで思いがけないトラブルが起きてしまうこともあります。

快適で安全な脱毛のために、脱毛とアルコールの関係をきちんと知っておきましょう。

脱毛前にアルコールを摂取するとどうなりますか?

脱毛を受ける際の注意点の一つとして、飲酒を避けるようになっています。その理由は、肌トラブルの防止と脱毛効果をしっかりと出すためです。レーザー脱毛は肌にレーザーを照射することでムダ毛の毛根にダメージを与えて脱毛を行うのですが、その際どうしても肌にダメージと痛みを与えてしまいます。

アルコールは血行を良くして体温を上げるため肌から水分が蒸発して乾燥し、その状態の肌に脱毛のレーザーを照射すると通常より痛みを感じやすく、脱毛後に赤みやかゆみが出やすくなります。これはただ単に肌が不快というだけでなく、肌により大きなダメージを与え、火傷や炎症が発生しやすくなるというリスクにも繋がります。

もし施術中に痛みを感じた場合はレーザーの照射レベルを下げることで痛くならないように対応できますが、そうすると脱毛の効果も低下してしまうため、効率が悪くなってしまいます。脱毛は2~3か月に一回のスケジュールですし、飲酒のせいで脱毛効果が出なくて回数を追加することになれば時間とお金を無駄にしてしまうので、万全な状態で施術を受けられるように脱毛前日と当日はアルコールは控えておきましょう。

脱毛後もアルコールは摂取できない?

レーザーを照射した直後の肌はダメージを受けて敏感な状態になっているので、赤みやかゆみが出ることがあります。通常は少しすれば赤みも引いていきますし、適切なスキンケアをしていれば特に問題は起きませんが、脱毛した当日にアルコールを摂取して血行が良くなると、赤みやかゆみが強くなり引きにくくなる場合があります。

そうなると、無意識に掻いてしまうなどの問題が出てきます。決して安くはないお金を使ってムダ毛の無いツルツルのきれいな肌を目指しているのに、乾燥で肌がボロボロ、かゆくてかきむしってしまったり赤みが残ったりなどすれば後悔しかありません。

短い期間ですから、綺麗な肌になるようにお酒は我慢して、うっかり飲まないようにしてください。

脱毛前後どれくらい飲酒を控えるべき?

アルコールは人によって強さや影響の残り方に違いがありますし、飲む量や飲む時の体調によっても変わってきますが、最低でも脱毛の前後12時間は控えることが必要で、できれば24時間以上はアルコールを摂取しないようにしたほうが安全です。

脱毛後については、十分な時間が経過していても肌にかゆみなど影響が残っている場合は控えることをおすすめします。「自分はお酒も肌も強いから大丈夫」「少ししか飲んでいないから何の問題もない」と考えて酔いが残った状態でクリニックに行っても、レーザー脱毛は肌への刺激があり部位によっては思わぬ痛みを感じることもあるため、施術中に気持ち悪くなる可能性もあります。

そもそも、お酒の匂いをさせながら多くの人が通うクリニックに行くことはマナーに反しますし、狭い施術室でお酒の匂いがしていればスタッフにも迷惑をかけるので、脱毛の前後2日くらいはお酒を控えてください。

もし脱毛後にお酒を飲んでしまったら?

毎日お酒を飲む習慣がありお酒を常備しているような人だと、脱毛して帰ってきたことを忘れてうっかり飲んでしまった、なんてことも有り得ます。それでも特に問題が起きなければいいのですが、肌トラブルが出てきてしまうと焦りますよね。

もし飲酒によってかゆみや赤みといった影響が出てきた場合は、肌を氷などで冷やす、クリニックで貰っている場合は軟膏を塗るといった対処をしてください。肌を温めてしまうとかゆみが強くなるので、入浴や運動にも注意が必要です。

処置したらトラブルが起きている肌を刺激しないために必要以上に触らないようにして様子を見て、もし肌の状態が酷くなるようであれば脱毛したクリニックに相談するか皮膚科で診てもらうことが必要です。

レーザー脱毛は効果が高い反面肌へのダメージも大きく、肌トラブルに対して早めに適切な治療しないとあとが残ってしまう恐れもあります。

(レーザー脱毛で脚に自信を持つことができた)

脱毛前にうっかり飲んでしまったり、飲み会の予定が入ってしまったら…

お酒が好きで脱毛の前日も気にせず飲んでしまったとか、仲間の急な誘いでお酒を飲んでしまったなんてこともあります。また、仕事の付き合いで脱毛に影響しそうな日にどうしても外せない飲み会ができてしまうというのも珍しくありません。

もし飲酒している場合は、脱毛前にクリニックに飲酒のことを伝えてください。クリニックはレーザー脱毛で肌に問題が起こらないように常に注意していますが、事前に情報がなく普通に施術を始めた結果思わぬトラブルが発生することもあります。

もし飲酒の影響が事前に分かっている場合は、脱毛の日程を変更することをおすすめします。肌に問題が出るのではないかとビクビクしながら脱毛をしたり、アルコールの影響で痛みが強くてせっかくのレーザー脱毛の威力を下げてしまったりするくらいなら、別の日に万全の状態で脱毛をするべきです。

飲み会の予定が入った場合などは早めにクリニックへ連絡すれば、日程の変更などもしやすくなります。とはいえ予約のキャンセルや日程変更を繰り返していては脱毛が進みませんから、飲み会に参加してもお酒を控えるなど、うまく調節しましょう。

小さい部位の脱毛なら飲酒しても大丈夫?

全身にレーザーを当てることになる全身脱毛や、露出する顔などは飲酒によって影響が出てしまうのを避けたいものですが、小さい部位だけを脱毛した場合なら飲酒して影響が出てもさほど問題ないような気もします。特に部分的な脱毛で人気のワキなどは、一時的に問題が起きたとしてもいずれ治れば平気だと考える人もいるかもしれません。

ですが、脱毛した範囲が小さくても脱毛後は飲酒は控えてください。ワキなど小さな部位でも脱毛後は敏感になっているのは同じで、アルコールによって炎症やかゆみが強くなり掻き毟ったりすれば色素沈着や傷が残る恐れがあります。

そうなれば肌をきれいな状態に戻すのは難しくなります。気になるワキ毛が無くなっても、ワキだけが薄着や水着になったときに見られて恥ずかしい状態になりかねませんから、注意してください。